子ども育成会のイベント「博多湾クルーズ」(10月11日)

新型コロナウイルスの影響で、過去に行われてきた行事、イベントがほぼ全て開催できない状況になっています。そんな中で、withコロナで子ども達が安心して楽しめるようなことが何かできないかと、育成会メンバーおよび地域の皆様と何度も検討を重ねた末、「水上バスによる博多湾クルーズ」を開催することに決め、無事に開催できました。

当日は開催日直前まで台風の影響が心配されましたが、皆様の思いが通じたのか、天候にも恵まれ、大名地区の子ども52名、大人(保護者及び育成会メンバー)24名、計76名が参加しました。

クルーズ船(水上バス)は屋根がない完全オープンの船で、最大50名の乗船が可能です。

船自体も毎回の消毒を行った上で、乗船する全員に対して「手指消毒」「マスク着用」「検温」を乗船前に実施し、いざ船に乗り込みました。

船は2便に分けて、それぞれ約45分間の博多湾クルーズを楽しみました。


船上では会長のギターに合わせて流行りの歌を歌ったり、クイズをしたりして盛り上がりました。子ども達の笑顔と笑い声があふれ、この企画をして本当に良かった!と思えた45分間でした。

乗船後に、カラフルなキャップ付き歯ブラシと布巾を子どもたちに配りました。そこでもみんな笑顔で、喜んで持って帰っていきました。

これからも"withコロナで子どもたちが安心して楽しめることは何かできないか?"を子ども会育成会のメンバー、地域の皆様、子どもたちと一緒に考えて実現していきたいと思っています。   

             (記事・写真)大名子ども会育成会会長 吉原憲司